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兵庫県在日外国人教育研究協議会会則
［第１章 総則］
第１条（名称）
本会は兵庫県在日外国人教育研究協議会（略称「兵庫県外教」）と称する。
第２条（事務局）
本会は、事務局を設置する。
第３条（目的）
本会は、兵庫県内に数世代にわたり定住する在日韓国朝鮮人をはじめ、近年多く居住するアジア、中南米出身の在日外国人との在日外国人教育・多文化教育を推進し、その研究を深めることを目的とする。
第４条（事業）
本会は、前条の目的を達成するために、次の研究および事業を行う。
（１）在日外国人教育推進のための調査研究
（２）研究集会・研修講座・実践交流会などの開催
（３）会誌の発行
（４）在日外国人教育推進のための啓発活動
（５）教材・資料収集、開発
（６）そのほか、本会の目的を達成するために必要な事業
［第２章 組織］
第５条（会員）
本会は、本会の目的に賛同し、会費を納入する個人によって構成する。
第６条（機関）
本会は、次の機関を置く。
（１）総会
（２）運営委員会
（３）研究委員会
（４）専門部
（５）顧問・役員会
第７条（総会）
総会は、毎年１回開催し、次の事項を協議・決定する。また役員会が必要と認めた場合は臨時に開催する。
（１）役員の承認
（２）事業報告・決算の報告と承認
（３）事業計画・予算の審議と決定
（４）会則の決定および変更
（５）そのほか必要な事項
第８条（運営委員会）
運営委員会は各地域・ブロックで選出された運営委員と事務局で構成し、次のことを行う。
（１）総会に提出する議案の審議
（２）本会の運営についての協議
（３）役員の選出
第９条（研究委員会）
研究委員会は、運営委員会から委嘱された研究委員によって構成し、事務局と協力して研究活動をすすめる。
第１０条（専門部）
専門部は、運営委員会から委嘱された専門部員によって構成し、事務局と協力して研究活動をすすめる。
第１１条（役員会）
役員会は、顧問、会長、副会長、事務局長、事務局次長、全国在日朝鮮人教育研究協議会（略称「全朝教」）運営委員、会計、会計監査で構成し、本会の企画運営を行う。なお本会の役員は運営委員会が推薦し、総会の承認を得るものとする。任期は１年とし、再任は妨げない。
（１）顧問・サポーター（数名）：会の研究・事業企画に助言などを行う。
（２）会長（１名）：会を代表し、会務を総括する。
（３）副会長（若干名）：会長を補佐する。
（４）事務局長（１名）：会長・副会長を補佐し、事務全般を行う。
（５）事務局次長（１名）：事務局長を補佐する。
（６）「全朝教」運営委員（若干名）：「全朝教」の運営委員会に出席する。
（７）会計（若干名）：本会の会計事務を行う。
（８）会計監査（若干名）：本会の会計を監査する。
第１２条（事務局）
事務局は、事務局長、事務局次長、会計、事務局員で構成する。
２ 会誌の編集、研究集会などの事務・連絡を行う。
［第３章 会計］
第１３条（会計）
本会の経費は、賛助会費、個人会費、会誌購読費、寄付金および補助金などをもって充てる。
２ 個人会費は、年額１人３，０００円とする。
３ 会誌購読は、団体購読の場合とし、購読費は年額１口１０，０００円とする。
第１４条（会計年度）
本会の会計年度は、毎年４月１日に始まり、翌年３月３１日をもって終わる。
［付則］
第１５条(連絡事務所)
連絡事務所は当面、ひょうご国際プラザ活動支援室内(神戸市中央区脇浜海岸通1-5-1)におく。
第１６条(会則改正)
本会の会則改正は、運営委員会が提案し、総会の承認をうける。
第１７条(会則の施行)
本会則は、１９９７年４月１より施行する。
・２０００年４月一部改正
・２００２年４月一部改正