兵庫県在日外国人教育研究協議会とは

｢Not For But With｣・「ともに…」

　「民族名(本名)で学べ、共に生活できる学校・社会をつくろう！」｢Not For But With｣を合い言葉に、兵庫県在日外国人教育研究協議会(兵庫県外教)は、１９９５年１２月から１年半の準備期間を経て１９９７年４月に産声を上げました。以来二十数年、真に国際的に開かれた多文化共生社会になるよう、保育所・幼稚園・学校での在日外国人教育と多文化共生教育を推進するネットワーク作りをめざして歩んできました。
　１９９０年の法律改正以降、日本の外国人登録者数は毎年過去最高を更新し、多くの外国人が働き、暮すようになりました。兵庫県は全国でも７番目に多い、約１０万人をこえる外国籍住民が暮らす県です。在日韓国朝鮮人をはじめ、中国・ブラジル・ベトナム・ペルー・フィリピンなどにルーツを持つ子どもが、保育所・幼稚園・学校に在籍しています。「異なる文化」を学び合い、お互いが豊かに育っていくための兵庫の保育・教育は、まだ課題が山積されています。
　私たちは、このような状況の中「どのように保育・授業をすればよいのか」「どう保護者(先生)と話したらよいのか」「意見を言いあい、学びあいたい」「何か面白いことをやってみたい」と、保護者や保育士・教員が悩んだ時につながり合える場としての兵庫県外教をめざしています。
　みなさん、多文化共生教育を推進し、真に個性を尊重し「ちがい」を認め高め合う、「人間としての尊厳」を育む保育所・幼稚園・学校を共に実現しましょう！
　兵庫県外教では、県内情報を満載したネットワーク誌「ともに・・・」を発行しています。どうか一度手にとってお読み下さい。そして、是非、購読会員になってください。

　ぜひ「ともに…」を、お読みいただき、ご購読下さい。

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　郵便局に備え付けの振込用紙にて、上記口座に年会費３０００円をご入金ください。通信欄には、「入会希望」と明記のうえ、郵便番号、住所、お名前、電話番号、よろしければ所属をご記入ください。振り込み手数料はご負担ください。
　もしくは兵庫県外教までメールでお知らせいただければ、必要書類を送らせていただきます。
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　団体購読費（１０，０００円）、カンパ等も同じ振替口座をご利用いただけますが、通信欄にその旨を明記して頂きますようお願いします。