Ｎｏｔ　Ｆｏｒ　Ｂｕｔ　Ｗｉｔｈ

活動内容

　兵庫県外教は、以下のような研究および事業を行っています。

・在日外国人教育推進のための調査研究
・研究集会・研修講座・実践交流会などの開催
・会誌「ともに・・・」の発行
・在日外国人教育推進のための啓発活動
・教材・資料収集、開発
その他

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研究集会

　第２８回目となる兵庫県外教研究集会は、２０２３年２月５日（日）にのじぎく開館において、４年ぶりに対面形式で開催しました。全体会では記念講演として「外国人の子どもの就学状況における現状と課題」と題して、大阪大学人間科学部研究科特任教授の榎井縁さんにお話いただきました。後半は２会場にわかれて分科会がありました。第1分科会は榎井縁さんの講演を受けて、目の前の子どもたちや保護者がおかれている現状や課題、方策について参加者のみなさんと共有する機会になりました。第2分科会は兵庫の在日外国人教育に尽力された（故）藤原史朗さん・近藤富男さんのお二人の功績と在日朝鮮人の歴史について石塚健さん、神谷重章さん、小西和治さん、飛田雄一さんから報告がありました。詳しくはこちらから。

オンライン研究集会

　新型コロナウイルス感染予防のため、２７回目となる兵庫県外教研究集会は、２０２２年２月６日（日）に「海外移住と文化の交流センター」からオンラインで開催しました。
「外国につながる子どもたちの課題〜就学前から自立まで〜」というテーマでシンポジウムを開催し、小学校教員、中学校教員、高等学校教員、高等学校教員からパネラーとして参加していただきました。外国人児童生徒の課題は人権課題であり、教職員だけでなく様々な連携機関や地域の方々がつながり、包括的に支援、解決していく必要があると感じました。

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これまでの活動について

　年に１回の研究集会のほか、定期総会での記念講演、兵庫県在日外国人高校生交流会、ＷＡＩＷＡＩ子ども交流会、ちがうことこそすばらしい！子ども作文コンクール、そのほか各地のマダンを共催で開催したりしています。全国在日外国人教育研究協議会にも参画し、各種行事に参加しています。これまでの活動については、こちらをご覧ください。

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