HYOGOKENGAIKYOU

兵庫県在日外国人教育研究協議会（兵庫県外教）は
「民族名(本名)で学べ、共に生活できる学校・社会をつくろう！」｢Not For But With｣を合い言葉に、1995年12月から1年半の準備期間を経て、1997年4月に産声を上げました。以来2４年にわたり、真に国際的に開かれた多文化共生社会になるよう、保育所・幼稚園・学校での在日外国人教育と多文化共生教育を推進するネットワーク作りをめざして歩んできました。

お知らせtopics

旧ホームページ同時更新

　リニューアル前のデザインでご覧いただけます。　

　会議のスケジュール

　冊子頒布

ハンドブックを発行

「高等学校における外国につながる生徒支援ハンドブック」の一部コンテンツをご覧いただけます。注文もこちらから。

お知らせevent

　１月１６日のＮＨＫ　Ｅテレ「バリバラ▽阪神・淡路大震災３０年『外国人支援』言葉と心の壁とは」で、兵庫県外教のホームページがちらっと映りました。（パソコンの画面に注目）

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2025年度定期総会（終了しました）

日時:５月３1日（土）　１３：００～
会場:兵庫県立のじぎく会館
　　　　　(神戸市中央区山本通4-22-15)　

記念講演（題名と概要に変更がありました）
「ちがいをゆたかさに」する法と言語：商標言語学・言語権・多文化共生

木場修司さん

（早稲田大学総合研究機構研究助手・兵庫県立芦屋国際中等教育学校同窓会長）

　「法と言語」または「法言語学」と呼ばれる分野は、法とことばの関係を扱う学際的な研究領域です。たとえば、知的財産（商標）の法的判断における言語使用の分析や、言語権や言語法を通じて多文化共生社会の実現に貢献する研究など、様々なテーマが含まれています。
　つまり、法という文脈での言語の現象や問題を検討する理論的アプローチと、異なる文化や言語を尊重しながら制度や政策を考察する実践的アプローチの両方を含んでおり、そのいずれもが、公正で公平な言語制度を築くことを共通の目標としています。
　本講演では、EU法や法言語学に関するこれまでの研究に加えて、現在取り組んでいる商標言語学の課題も紹介します。商標言語学は、商標に関わる言語現象に関する客観的な分析手法を構築しようとする先進的な研究課題であり、言語理論と法実務をつなぐ試みとして注目されています。
　また、兵庫県立芦屋国際中等教育学校での経験や、兵庫県における多文化共生の先進的かつ具体的な取組にも触れ、母語の意義や役割を法政策の観点から検討します。
　そして、異なる文化を理解・尊重し、「ちがいをゆたかさに」する社会の実現に向けた論点や課題をみなさんと共有し、ともに議論する機会にしたいと考えています。

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２０２５年度大学入試データ
　「外国につながる生徒の進路相談２０２５年度版」追加データを掲載しています。なお２０２６年度入試については２０２５年８月頃に掲載予定です。
　詳細はこちらから

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会議のお知らせ
〇　定例事務局会議のお知らせ
　日時：２０２５年６月１４日（土）【日を誤って掲載していました。】
　　　１３：００～
　場所：のじぎく会館

〇　定例運営委員会のお知らせ
　日時：２０２５年６月２８日（土）
　　　１３：００～
　場所：のじぎく会館
　（「ともに･･･」発送作業に引き続き運営員会を行います）

連絡先

兵庫県在日外国人教育研究協議会

〒650-0003
神戸市中央区山本通4-22-15
　県立のじぎく会館　１階【地図】

MAIL：kengaikyo★jeans.ocn.ne.jp
TEL/FAX　079-425-1245　（山本）

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